tomlファイルを読み込んで構造体に変換するテンプレートクラス． [詳解]
#include <toml_file_importer.h>
公開メンバ関数 | |
| TomlFileImporter () | |
| TomlFileImporter (std::unique_ptr< ITomlDataValidator< T > > &&validator) | |
| std::optional< T > | Import (const std::string &file_path) const |
| 指定したファイルパスのファイルを読み込み，構造体に変換する． | |
| T | ImportOrUseDefault (const std::string &file_path) const |
| 指定したファイルパスのファイルを読み込み，構造体に変換する． 読込に失敗した場合は，デフォルトの構造体を返す． また，読込に失敗した場合には， デフォルトの構造体をファイルに出力するかどうかをユーザに問う． | |
詳解
template<HasFromToml T>
class designlab::TomlFileImporter< T >
class designlab::TomlFileImporter< T >
tomlファイルを読み込んで構造体に変換するテンプレートクラス．
- テンプレート引数
-
T 変換先の構造体．デフォルトコンストラクタが実装されていること． toml::from<T>()が定義されている必要がある．
toml_file_importer.h の 41 行目に定義があります。
構築子と解体子
◆ TomlFileImporter() [1/2]
template<HasFromToml T>
|
inline |
toml_file_importer.h の 44 行目に定義があります。
◆ TomlFileImporter() [2/2]
template<HasFromToml T>
|
inlineexplicit |
toml_file_importer.h の 46 行目に定義があります。
関数詳解
◆ Import()
template<HasFromToml T>
|
inline |
指定したファイルパスのファイルを読み込み，構造体に変換する．
- 引数
-
file_path 読み込むファイルのパス．
- 戻り値
- 読み込んだ構造体．失敗した場合は std::nulloptを返す．
toml_file_importer.h の 52 行目に定義があります。
呼び出し関係図:
被呼び出し関係図:
◆ ImportOrUseDefault()
template<HasFromToml T>
|
inline |
指定したファイルパスのファイルを読み込み，構造体に変換する． 読込に失敗した場合は，デフォルトの構造体を返す． また，読込に失敗した場合には， デフォルトの構造体をファイルに出力するかどうかをユーザに問う．
- 引数
-
file_path 読み込むファイルのパス．
- 戻り値
- 読み込んだ構造体．
toml_file_importer.h の 87 行目に定義があります。
呼び出し関係図:
被呼び出し関係図:
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:
- DesignLab/toml_file_importer.h
