designlab::IDxlibWheelHandler クラス

マウスホイールの入力を受け取るためのインターフェース． [詳解]

#include <interface_dxlib_wheel_handler.h>

designlab::IDxlibWheelHandler の継承関係図

公開メンバ関数
virtual	~IDxlibWheelHandler ()=default
virtual bool	CanHandleWheel (int cursor_x, int cursor_y) const =0
	マウスホイールが回転したときの処理を行うかどうかを判定する．
virtual void	RotMouseWheel (int rot) const =0
	マウスホイールが回転したときの処理を行う． マウスホイールが回転したときに呼び出される．

詳解

マウスホイールの入力を受け取るためのインターフェース．

マウスホイールの入力を受け取りたいGUIはこのインターフェースを継承する．

interface_dxlib_wheel_handler.h の 18 行目に定義があります。

構築子と解体子

~IDxlibWheelHandler()

virtual designlab::IDxlibWheelHandler::~IDxlibWheelHandler ( )

virtualdefault

関数詳解

CanHandleWheel()

virtual bool designlab::IDxlibWheelHandler::CanHandleWheel ( int  cursor_x, int  cursor_y  ) const

pure virtual

マウスホイールが回転したときの処理を行うかどうかを判定する．

戻り値

マウスホイールが回転したときの処理を行うならばtrue．

designlab::CameraDraggerで実装されています。

RotMouseWheel()

virtual void designlab::IDxlibWheelHandler::RotMouseWheel ( int  rot ) const

pure virtual

マウスホイールが回転したときの処理を行う．
マウスホイールが回転したときに呼び出される．

引数

[in]

rot

マウスホイールの回転量． 奥に回した分はプラスの値として，手前に回した分はマイナスの値として返る．

designlab::CameraDraggerで実装されています。

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このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

• DesignLab/interface_dxlib_wheel_handler.h