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列挙型
designlab::enums 名前空間

列挙型

enum class  DiscreteComPos {
  kFront = 1 , kFrontLeft , kBackLeft , kBack ,
  kBackRight , kFrontRight , kCenterFront , kCenterBack
}
 
enum class  DiscreteLegPos : int {
  kLowerBack = 1 , kBack , kUpperBack , kCenter ,
  kLowerFront , kFront , kUpperFront
}
 離散化された脚位置を表す列挙体.
先行研究では 1~7の int型の数値で表現されているが, 可読性を上げるために列挙体にした.
離散化された脚位置は 3bit (0 ~ 7)の範囲で表現されるため,これを拡張する場合, leg state を表す変数の型を変更する必要がある. [詳解]
 
enum class  CameraViewMode {
  kFrontView , kBackView , kTopView , kRightSideView ,
  kLeftSideView , kFreeControlled , kFreeControlledAndMovableTarget
}
 カメラの視点を表す列挙体. [詳解]
 
enum class  Result : int { kSuccess , kFailure }
 成功か失敗かを表す列挙型. [詳解]
 
enum class  SimulationMapMode : int {
  kFlat = 0 , kVerticalStripe , kHorizontalStripe , kDiagonalStripe ,
  kMesh , kLatticePoint , kCircle , kDonut
}
 getMap関数のマップ生成のモードを指定する列挙体. [詳解]
 
enum class  SimulationMapOption : unsigned int {
  kNone = 0 , kPerforated = 1 << 0 , kStep = 1 << 1 , kSlope = 1 << 2 ,
  kTilt = 1 << 3 , kRough = 1 << 4 , kRadiation = 1 << 5
}
 getMap関数のマップ生成のオプションを指定する列挙体.
bit演算を利用して複数指定できる. 例えば穴あきかつ,階段状にしたいならば, MapCreateOption::kPerforated | SimulationMapOption::kStep と指定する.
bit演算ができるように unsigned int型にしている. [詳解]
 
enum class  SimulationResult { kSuccess , kFailureByGraphSearch , kFailureByLoopMotion , kFailureByNodeLimitExceeded }
 シミュレーション全体の結果を表す列挙型. [詳解]
 
enum class  MapCreateMode : int { kForSimulation , kFromFile }
 
enum class  RobotOperateMode : int { kForGloabalPathGenerate , kFixed , kForPath }
 
enum class  SimulationEndCheckMode : int { kGoalTape , kPosture , kPosition }
 

列挙型詳解

◆ CameraViewMode

カメラの視点を表す列挙体.

CameraController クラスで使用されている.
カメラの視点を切り替える際に使用する.
具体的な処理は CameraController クラスを参照すること.

列挙値
kFrontView 

正面からの視点.

kBackView 

背面からの視点.

kTopView 

上からの見下ろし視点.

kRightSideView 

右から真横の視点.

kLeftSideView 

右から真横の視点.

kFreeControlled 

自由に操作可能.

kFreeControlledAndMovableTarget 

自由に操作可能かつ注視点を設定可能.

dxlib_camera.h26 行目に定義があります。

◆ DiscreteComPos

列挙値
kFront 

重心が前方にある.

kFrontLeft 

重心が左前方にある.

kBackLeft 

重心が左後方にある.

kBack 

重心が後方にある.

kBackRight 

重心が右後方にある.

kFrontRight 

重心が右前方にある.

kCenterFront 

重心が中央前方にある.三角形.

kCenterBack 

重心が中央後方にある.逆三角径.

discrete_com_pos.h17 行目に定義があります。

◆ DiscreteLegPos

enum class designlab::enums::DiscreteLegPos : int
strong

離散化された脚位置を表す列挙体.
先行研究では 1~7の int型の数値で表現されているが, 可読性を上げるために列挙体にした.
離散化された脚位置は 3bit (0 ~ 7)の範囲で表現されるため,これを拡張する場合, leg state を表す変数の型を変更する必要がある.

列挙値
kLowerBack 

現在の位置より後方かつ下方にある.

kBack 

現在の位置より後方にある.

kUpperBack 

現在の位置より後方かつ上方にある.

kCenter 

現在の位置にある.

kLowerFront 

現在の位置より前方かつ下方にある.

kFront 

現在の位置より前方にある.

kUpperFront 

現在の位置より前方かつ上方にある.

discrete_leg_pos.h21 行目に定義があります。

◆ MapCreateMode

enum class designlab::enums::MapCreateMode : int
strong
列挙値
kForSimulation 
kFromFile 

simulation_setting_record.h25 行目に定義があります。

◆ Result

enum class designlab::enums::Result : int
strong

成功か失敗かを表す列挙型.

この列挙型は,関数の戻り値として使うことを想定している. 関数の戻り値として使うときに,bool型よりも意図が明確になると思ったため作成した.

列挙値
kSuccess 
kFailure 

graph_search_result_record.h25 行目に定義があります。

◆ RobotOperateMode

enum class designlab::enums::RobotOperateMode : int
strong
列挙値
kForGloabalPathGenerate 
kFixed 
kForPath 

simulation_setting_record.h31 行目に定義があります。

◆ SimulationEndCheckMode

列挙値
kGoalTape 

ゴールテープに到達したかどうか.

kPosture 

姿勢が一定の範囲内に収まっているかどうか.

kPosition 

目的の座標に到達したかどうか.

simulation_setting_record.h38 行目に定義があります。

◆ SimulationMapMode

enum class designlab::enums::SimulationMapMode : int
strong

getMap関数のマップ生成のモードを指定する列挙体.

列挙値
kFlat 

普通の平らな面を生成する.

kVerticalStripe 

縦じまの面を生成する.

kHorizontalStripe 

横じまの面を生成する.

kDiagonalStripe 

斜めじまの面を生成する.

kMesh 

格子状の面を生成する.網目状の地形ともいっていい.

kLatticePoint 

格子点の面を生成する.網目状の逆.

kCircle 

円形の面を生成する.

kDonut 

ドーナツ状の面を生成する.

simulation_map_parameter.h23 行目に定義があります。

◆ SimulationMapOption

enum class designlab::enums::SimulationMapOption : unsigned int
strong

getMap関数のマップ生成のオプションを指定する列挙体.
bit演算を利用して複数指定できる. 例えば穴あきかつ,階段状にしたいならば, MapCreateOption::kPerforated | SimulationMapOption::kStep と指定する.
bit演算ができるように unsigned int型にしている.

列挙値
kNone 

特にオプションを指定しない.

kPerforated 

穴の空いたマップに変化させる.

kStep 

階段状の地形に変化させる.

kSlope 

スロープ状の地形に変化させる.

kTilt 

縦軸を中心軸として回転させた地形に変化させる.

kRough 

凸凹の地形に変化させる.

kRadiation 

放射状の地形に変化させる.

simulation_map_parameter.h41 行目に定義があります。

◆ SimulationResult

シミュレーション全体の結果を表す列挙型.

列挙値
kSuccess 

目標座標,姿勢を満たし,シミュレーションに成功した.

kFailureByGraphSearch 

グラフ探索に失敗しため,シミュレーションに失敗した.

kFailureByLoopMotion 

動作がループしてしまったため,シミュレーションに失敗した.

kFailureByNodeLimitExceeded 

ノード数の上限に達したため,シミュレーションに失敗した.

simulation_result_record.h23 行目に定義があります。