Carry Block! 

Carry Block!は,3D協力パズルゲームです.

プレイヤーたちは,遺跡を探検する冒険者となり,後ろから追ってくるモンスターから逃げるために, 遺跡を移動するためのカートを通すための道を作ります. ステージはブロックで封鎖されており,カートを通すための道を作るためには, ブロックを持ち上げたり,移動させたりする必要があります. ブロックは積み重ねることができ,これによってカートが通るためのスペースを作ることができます. カートを通すための道を作ることができれば,カートに乗り込んで次のステージに進むことができます. 制限時間を過ぎると,後ろから追ってくるモンスターに追いつかれてゲームオーバーとなります.

このゲームは,ゲームプログラミングサークルのメンバーでチーム開発した作品です. 私は主に,プランナー,3Dモデラーとして参加しました.

また,このゲームはゲームクリエイター甲子園2023に応募しております.
リンク: Carry Block! - ゲームクリエイター甲子園2023(プレイ動画があります)
ソースコード: GitHub (suupia / CarryBlock)

 制作にかかわった内容 

プランナーとしての活動

プランナーとして,ゲームの企画を提案しました. Carry Blockがこの形になるまで,さまざまなアイデアが出されました. 私はアイデアをまとめるために,UE5のBluePrintを使ってプロトタイプを作成しました. 出されたアイデアを実際にプレイしてみることで,チームメンバーの理解を深めることができました.

また,ゲームの方向性が決まってからも,ゲームの拡張のためのアイデアを提案しました. 他のプランナーと協力して草案を作成し,それをベースにチームメンバーに意見を求め,ブラッシュアップしました.

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プロトタイプの画面


3Dモデラーとしての活動

3Dモデラーとして,ゲーム内のオブジェクトを作成しました. なかでも,プレイヤーやモンスターなどの動的に動くオブジェクトを作成しました. Blenderを使用してモデリングを行い,アニメーションを作成しました.

ゲーム内に登場するマップタイルやブロックなどのステージオブジェクトを含め, すべての3Dモデルがオリジナルなものとなっています. そのため,ゲームの世界観を効果的に表現することができました.

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担当した3Dモデル


参加したイベント

Carry Block!はさまざまなゲーム発表イベントに参加しました. ゲームクリエイター甲子園2023だけでなく,東京工業大学のゲーム展示イベントのゲームキュービックにも出展しました.

また,埼玉大学の文化祭,むつめ祭にも出展しました.

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